38 – ゲラと本
Essay ゲラと本 #38|文・藤田雅史 店内に一人か二人しかお客さんの姿が見えない、早朝の静かなスターバックスコーヒーで、マチ付きの封筒からおもむろに分厚い紙の束を取り...
Essay 怖い顔と本 #37|文・藤田雅史 そもそも、怖がりだ。 子どものとき、矢追純一のUFO番組を見てトイレに行けなくなった。父親がテレビで刑事ドラマを見ているときは...
Essay 整理整頓と本 #36|文・藤田雅史 書庫が完成した。 いや、まだすべての棚に本を並べ終えたわけではないから、完成とはいえないかもしれない。それでも本棚の工事は終...
Essay 本以外のものと本 #33|文・藤田雅史 25歳のときに、東京から生まれ故郷の町に帰ってきた。以来15年、ずっと通い詰めているチェーンの大型書店がある。 自宅から...
Essay 真夜中の食欲と本 #32|文・藤田雅史 枕元に二冊の本がある。柚木麻子の小説『BUTTER』(新潮文庫)と、JAL機内誌のエッセイをまとめた浅田次郎の新刊『見果...
Essay セルフレジと本 #31|文・藤田雅史 よく行く本屋に「セルフレジ」が導入されてから、ずいぶん経つ。知らない人との対話が苦手な自分にとって、この仕組みは緊張を強い...
Essay 心の余裕と本 #30|文・藤田雅史 毎日、エッセイをひとつ読むことにした。朝風呂、スタバ、事務所、定食屋、夜寝る前、とにかくいつでもどこでもいいから、その日一日...
Essay 続・本棚と本 #29|文・藤田雅史 先々月、書庫を作りたい、と書いた。我が家には本棚はおろかそれを設置するスペースもなく、本の置き場に困ってしょうがないので、ど...