カテゴリー: Essay

Essay
74 – お絵描きと本

74 – お絵描きと本

Essay お絵描きと本 #74|文・藤田雅史 最近、絵を描いている。毎朝およそ1時間。スケッチブック1ページ分。4月の終わり頃からこの習慣をはじめて、二ヵ月が経過した。かつてこの連載で何度も書いたよ...

Essay
73 – ファッションと本

73 – ファッションと本

Essay ファッションと本 #73|文・藤田雅史 ちょっとさびしい話、というか、うーん、そうか……という話。 先日、いつものように本屋に行った。町の中では売場面積が大きいほうで、駐車場も広く、気に入...

Essay
72 – 自意識過剰と本

72 – 自意識過剰と本

Essay 自意識過剰と本 #72|文・藤田雅史 先月、忙しくて本を読む時間がない、なんならもう本を読む気も起きない、みたいなことを書いた。本についての連載を抱えていながら、困ったものである。 でも忙...

Essay
71 – 多忙と本

71 – 多忙と本

Essay 多忙と本 #71|文・藤田雅史 「本に関するエッセイなるもの」を連載していながら、こんなことを言うのはあれだけれど、この一ヵ月、まともに本を読んでいない。年度替わりをめがけていろいろな仕事...

Essay
70 – 順番と本

70 – 順番と本

Essay 順番と本 #70|文・藤田雅史 先日、地元の新聞社から依頼された原稿を納品した。「食について」がテーマで、連載10本ごとに執筆者を交代して続く朝刊紙面の名物コーナーである。 とても丁寧なメ...

Essay
69 – 地震と本

69 – 地震と本

Essay 地震と本 #69|文・藤田雅史 本が好きな人の家には、本棚があることが多い。 人によって、居住環境によって、そのサイズ感はまちまちだろうけれど、本が増えれば本をどこかに収納したいと思うのが...

Essay
68 – 酔っぱらいと本

68 – 酔っぱらいと本

Essay 酔っぱらいと本 #68|文・藤田雅史 年末に、お世話になっている編集者のNさんとふたりでささやかな忘年会をした。コロナ禍のはじまりの頃から4年ほど一緒に仕事をやってきて、「そのうち飲みまし...

Essay
67 – 東京と本

67 – 東京と本

Essay 東京と本 #67|文・藤田雅史 拙著『ちょっと本屋に行ってくる。NEW EDITION』が先日、発売された。今回は日本全国けっこうな数の本屋さんで取扱があるという。ありがたいことだ。この場...

Essay
66 – アイディアと本

66 – アイディアと本

Essay アイディアと本 #66|文・藤田雅史 「ちょっと本屋に行く」ことがよくある。しばしばある。時期によっては毎日のようにある。何をしに行くのかといえば、本を見に行くのであって、その行為自体はい...

Essay
65 – 車と本

65 – 車と本

Essay 車と本 #65|文・藤田雅史 20年近く乗り続けている愛車が、いよいよ最後のときを迎えようとしている。 ここ数年、エアコンが壊れたり、キーを回してもエンジンがかからなくなったり、やけに燃費...